卵の種類と栄養について

赤い卵と白い卵

だし巻き卵

 

だし巻き卵は、見た目は厚焼き卵に似ていますが実は違いがあります。だし巻き卵は卵の黄身と白身をよく混ぜたものにだし汁を加え、卵焼き器などとよばれる銅製の四角いフライパンのようなものに油を引いて焼いたものです。少しずつ卵液を流しては巻き、流しては巻き、ということを繰り返して何層にもなった卵の形を最後に巻き簾で整え、冷ましたら完成です。私自身はなかなかうまく作ることができませんが、プロの料理人が作るだし巻き卵はとても柔らかく、それでいて見た目も美しいです。ところで厚焼き卵もだし巻き卵と作り方は同じです。ではいったい何が違うのでしょうか。厚焼き卵は黄身と白身を混ぜるときに、よく混ぜるのではなく軽く混ぜるだけです。そのため巻き上がりが厚くなり、また断面から白い色と黄色い色の層が見えるという違いがあります。中に具を入れたものもあり、だし巻き卵も厚焼き卵も人気のおかずのひとつです。ちなみに関東地方ではだし巻き卵に砂糖を入れる場合が多いようですが、関西地方では砂糖を入れたものはだし巻き卵とは呼ばないそうです。巻き方にも違いがあるようで、地域差というものは面白いですね。

gf0640255792l

コメントを受け付けておりません。